コンクリートの補修・調査
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HOME >> 施工事例 >> No.001 『霧切谷橋補修工事』

03/01/2003
 
 工事名称

国道54号線 霧切谷橋補修工事

 発注者国土交通省 広島河川国道工事事務所
 工事の目的
道路床版の劣化補修、耐力補強、内部鉄筋の劣化抑制
 工事の概要工期:H14.3〜H15.2
道路床版の炭素繊維シート補強及び犠牲陽極方式による鉄筋の電気防食工事
 キーワード道路床版
塩害補修、床版補強
犠牲陽極型電気防食工法、ガルバシールドXP、炭素繊維補強

山間部に位置する竣工後25年のこの橋梁は、床版コンクリートが経年を要因(融雪剤の塩化物の影響など)とした内部鉄筋の腐食などの劣化が著しく、また耐荷能力も現在の設計基準に対して不足しているとの調査結果から、床版下面からの補強と合わせて、既存鉄筋の腐食進行を抑制する目的で亜鉛金属による犠牲陽極電気防食工が採用された。

床版耐荷能力の新基準(B活荷重TL-25)による不足耐力を炭素繊維シート接着工により補い、既存鉄筋に犠牲陽極(ガルバシールドXP)を規定間隔で取付けた。
電気化学的腐食抑制工法では、従来チタン金属を利用して外部から直接電流を供給する「電気防食工法」が一般的であるが、継続的な電流(抵抗値)の管理や、補強で使用した炭素繊維(導電性材料)との相関性を考慮し、異種金属によるイオン化傾向を利用した犠牲陽極防食工法での施工となった。

ガルバシールドXP

(鉄筋に結び付けることで電気防食として機能する)

犠牲陽極設置状況

 
【犠牲陽極工事の施工手順】





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