コンクリートの補修・調査
Home会社概要業務案内取扱工法施工事例技術資料T&日本メンテ開発(株)

HOME >> 業務案内

>> 工法選定基準の考え方

火害に対する補修・補強工法の選定


要求性能
軽度の劣化
中度の劣化
重度の劣化
損 壊
適用性
工 法
適用性
工 法
適用性
工 法
適用性
工 法
美観回復
表面被覆
表面被覆
劣化因子
の遮断
表面被覆
表面被覆
劣化因子
の除去
断面修復
断面修復
断面修復
耐荷力・変形性能の改善
補強
鋼板接着、炭素繊維シート接着、部材増設、部材更新
補強
鋼板接着、炭素繊維シート接着、部材増設、部材更新
補強
部材増設、部材更新
工法選定
の理由
(要求性能)
表面が火災を受けた程度である。表面変色などの美観回復を目的に表面被覆を行う。中性化進行や鉄筋腐食の抑制のために表面被覆により劣化因子の遮断を行うこともある。表面被覆の前処理を兼ねて行う場合もある。除去厚さが薄いので、断面修復にはモルタル類を用いる。火災による劣化が鉄筋位置まで達していない程度。表面の変色やひび割れが生じておりコンクリートの脆弱化も表層に生じている場合がある。コンクリートの劣化程度により表面被覆、断面修復を選定する。場合により補強も行う。劣化部材の継続使用を前提とした耐久性の確保を目的に対策を行う。除去厚さが薄いので断面修復材にはモルタル類を用いる。火災による劣化が鉄筋位置を越えて内部まで達した状態。表層コンクリートは高温に曝され脆弱化している。鉄筋には高温履歴による軟化は生じていない。コンクリートに爆裂が生じている。劣化部材の継続使用を前提とした耐久性確保、あるいは構造的な補強対策を行う。除去厚さが比較的厚いので断面修復にはコンクリートも用いられる。かなり内部まで火災による劣化が進行している状態。配筋外周のコンクリートは脆弱化し、内部コンクリートにも脆弱化が見られる。コンクリートに爆裂が生じている。鉄筋には高温履歴による軟化が生じている。劣化部材に補強を行っても効果が無い場合は、部材増設や新たな部材更新による構造的な補強対策を行う。

ティーアンド日本メンテ開発株式会社