コンクリートの補修・調査
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10/01/2004

メンテアングルC工法-セメントスラリーの低圧注入に最適!



ひび割れ補修材にセメントスラリーを推奨します。

1.
ひび割れの90%以上が収縮ひび割れ
強度を必要とする構造ひび割れには強力な接着力を有する樹脂系材料が有効ですが、収縮ひび割れには接着力ではなく防水性が要求されます。従って親水性のセメントスラリーが適しています。

2.

セメントとコンクリートの熱膨張係数は同程度
強度や弾性係数をはじめ、熱膨張係数がコンクリートとほぼ同じ値であるセメントスラリー。つまり、コンクリート母材と一緒に膨張・収縮できる相性の良さこそセメントスラリーが補修材として優れているといえます。

3.

親水性のセメントスラリーは施工全天候型
水の混合によって硬化するセメントスラリーは、水によって性能を発揮する親水性の物質です。雨が降っても施工に影響しない全天候型です。

4.

セメントスラリーは樹脂系材料より安価
既調合品で、セメントスラリーは樹脂系の約半額。施工費の削減が期待できます。

補修工法・材料は、ひび割れの劣化性状に合わせて選定します。
 メンテアングルC工法は、無機系の補修材の低圧注入に最適です。
ひび割れ補修への工法・材料適合表 (◎:優、○:良、△:可)
補修工法
補修材料
劣化性状
ひび割れ幅
ひび割れ挙動
水分の影響
Uカットコーキング工法樹脂系シリコン・ウレタン
低圧注入工法樹脂系エポキシ
アクリル
無機系超微粒子ポリマー
セメントスラリー
超微粒子混合
セメントスラリー
高圧注入工法樹脂系エポキシ
ウレタン
表面被覆工法樹脂系エポキシ・ウレタン
無機系ポリマーセメント

セメントスラリー注入材は、ひび割れ劣化性状に合わせた配合が可能です。
 ひび割れ充填の基本性能に様々な機能性を付加した配合が可能です。
無機系注入材(セメントスラリー)の配合例
用 途
適用・効果
配合および材料
先行注入材乾燥ひび割れW/C 120〜150%配合(ドライアウト防止)
本注入材0.3mm未満W/C 60〜100%配合
0.3mm以上W/C 60〜70%配合
機能性注入材止水効果(1)急結性(超速硬ベース)スラリー(ハイスタッフZ)の使用
止水効果(2)表面含浸材先行注入の後、スラリーを本注入
止水効果(3)スラリー本注入後にセメント結晶増殖材を注入プラグ孔に充填
接着効果ポリマーディスパージョン(溶液)の添加により、樹脂系注入材と同等の接着強度を付加
鉄筋防錆効果スラリーの練り水に対して亜硝酸リチュウム溶液(リフレα)を容積比 3%の目安で置換混入
内在塩分対策スラリーの練り水に対して亜硝酸リチュウム溶液(リフレα)を内在塩分量に見合った調合設計にて置換混入
厳冬期対策練り水として温水の使用が可能

ティーアンド日本メンテ開発株式会社