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先輩社員インタビュー

INTERVIEW

J・Sさん

新卒入社8年目

工事部・技術職

趣味はスノーボードと音楽ライブ、ロックフェスが好き。
工事の工程を組む時は、ついフェスの日程も気になります。

01

新人時代のエピソード

体力勝負のイメージが一転、
現場以外の仕事の多さを実感

当社の会社見学のとき、橋やトンネルなどコンクリートの補修をしているところに興味を持ちました。それまでは、土木の仕事といえば、自力で穴を掘ったりする体力勝負のイメージがありましたが、技術職の仕事は少し違うようでした。私は体も細身なので、力仕事でない方が役に立てるのかなと思いましたね。

最初の工事は太陽光発電施設の基礎部分を作る現場。何もわからない中で先輩にいろいろと教えていただきながら、何とかこなしていたのを思い出します。一つの現場が仕上がっていくプロセスを体感しながら、図面を書いたりする現場以外の仕事の多さに驚いたり、学校で学んだこととの違いとか、業務のスケールの大きさなど、とにかく新鮮でした。

担当している仕事について

現場を管理する仕事は、
経験を重ねるほど自信につながる

現場の管理は、工事が完工すると達成感が感じられる、とてもやりがいのある仕事だと思っています。ただ、またすぐに次の現場がやってくるので、一息ついたらすぐ、「また頑張ろう」となりますが(笑)。

今は、ある程度現場の管理を任せてもらえるようになり、自分で考えることが増えてきました。特に、工事の工程はまず自分で考え、上司と相談しながらしっかりと組んでいきます。自ら決めた段取りに沿って作業員の方が施工し、現場が仕上がっていくのを見るのは、まさにこの仕事の醍醐味ですね。

また、そのぶん、責任も大きくプレッシャーもあります。今はまだ経験が足りないこともあり、何をしていても常に現場のことを考えてしまいますが、この仕事は経験に支えられる部分が多く、現場を重ねていくにつれ失敗はしなくなってきていますね。

職場の環境について

良好な職場環境、少し厳しい
職人の世界が学びの場に

会社の上司や先輩と気軽に話せる職場なので、個人的にはとても居心地が良いです。仕事の面でも遠慮なく相談でき、きちんと教えてもらえるので悩まずに業務に集中できます。プライベートな会話も弾みますし、とても良い環境だと感じています。

ただ、職人さんとの関係は、最初少し苦労しました。新人の時は誰でもそうだと思いますが、右も左もわからない中で職人さんに教えてもらい、面倒を見てもらいながら仕事を覚えていったようなところもあります。当時は大変でしたけど、だんだんと職人さんたちと打ち解けていくにつれ、可愛がってもらったなと感じています。

今となってはそれなりに認めてもらい、仕事の進め方についていろいろ相談されることも多くなりました。少しだけ自信もついてきて、これまでご一緒した皆さんにとても感謝しています。

仕事での心がけ

作業員への配慮と、
仕上がりへのこだわりと

やはり、作業員の方々への気遣いや心配りを心がけています。中にはハードな作業もあるので、できるだけ、前向きに仕事に取り組んでもらえる現場づくりを工夫しますね。たとえば、夜間工事で時間が押しているときなど、作業員だけでなく自分も入って何とか終わらせたなんてこともあり、その時は絆が深まって、チームとしての達成感を味わえました。

その一方で、現場を管理する立場として仕上がりにはこだわりを持っています。補修系の工事は直したところが商品になり、丁寧に直されていることが、評価に繋がるわけです。悪ければ、こんなものかと思われてしまうんですね。仕事は、たとえ1ミリ、2ミリでも、しっかりと計画どおり完璧に施工してもらう、そういうところには徹底的にこだわります。

作業員とのコミュニケーションも大事ですが、仕事の仕上がりを一番大切にすることが、お客様はもちろん、会社も、結果として私たち現場の人間にとっても良いことに繋がると思っています。

就職活動中の方へメッセージ

現場を管理する仕事は、コミュニケーションが大切と感じています。円滑な意思疎通だけでなく、だめならだめと言えることも必要になります。自分の思っていることをしっかり伝えるために頑張れる、そんな人が向いているかもしれません。

仕事はやりがいがある反面、夜間の工事などはややハードな面もあります。ぜひ、体力に自信があって、元気な人をお待ちしています!

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