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工法紹介:断面修復工

左官工法

左官工法は、コテ等を用いて人力にて断面修復材を塗りつける施工方法です。修復箇所が小規模の場合や点在している際に適用します。比較的浅い劣化部、内部鉄筋に沿った浮き部に対して適応します。通常は、一回で施工可能な厚さは約30mmが一般的。左官工法を適用する施工面積は、1箇所当り0.5~1.0㎡以下が目安となる。ポリマーセメントモルタル1~2回の充填で、金ゴテ仕上げ。

ポリマーセメントモルタル
超速硬断面修復材
軽量速硬断面修復材

吹付工法

モルタルやコンクリートを圧縮空気や遠心力等によって吹き付ける施工法。主に上向きや側面の断面修復に用います。湿式工法と乾式工法があります。


湿式吹付

湿式吹付け工法は、あらかじめ所定の水量で練り上がった断面修復材をポンプにより所定の施工面まで圧送し、高圧空気によるスプレーガンで吹付ける湿式工法です。

高圧空気によりポリマーセメントモルタルを吹き付け締固めるため、吹付け後のモルタル性状は密度が高くなり強度性状も練り混ぜ直後より向上します。

湿式の吹付けでは練り上がった吹付け材をポンプ圧送するため、吹付け材の流動性や粘性によって、ポンプの負荷や吹付け材の性状変化が左右されやすく、湿式の圧送能力は、水平:100m、鉛直:30mということになります。


乾式吹付

乾式吹付け工法は、断面修復材を圧縮空気により圧送し、吹付けノズル部分にて水を添加し吹付ける工法です。水を加えずに混練したコンクリートやモルタルを吹付け機械のノズル部に圧送して、ノズル部で水を加える方式です。

乾式の吹付けでは、長距離圧送が可能となり、粉粒体と液体をそれぞれ別系統で搬送する工法となります。乾式の圧送能力は、水平:150~200m、鉛直:100~150mとなります。施工速度が速く、初期強度の発現性に優れ、振動下における施工に優れています。



型枠グラウト工

型枠グラウト工法は、型枠を設置して流動性を有する断面修復材を打込む工法で、断面修復部が比較的大きい場合に適用します。断面修復用のグラウト材をエア抜きを設けた型枠内にグラウトポンプを用いて注入または、自然流下によって打込む工法です。断面欠損部の容積が比較的大規模なことと、その断面が厚い場合などに用いる場合が多い。型枠設置が容易な施工部位に適しています。

断面に型枠を設置し、流動性の高いモルタルやコンクリート(グラウト)を流し込んで修復する施工方法です。

グラウト用断面修復材


塩害対策工法(SSI工法)

「塩分吸着剤」により鉄筋表面の残存錆層に存在する塩分を吸着し、錆の進行を抑制するほか、塩分吸着剤を含む防錆剤が鉄筋周辺のコンクリート躯体中の塩分を低減、コンクリートの品質を改善します。



自己治癒コンクリート Basilisk(バジリスク)

バジリスクとは、バクテリアを利用したコンクリートのひび割れ自己治癒システムです。自己治癒のメカニズムとして、バクテリアが乳酸カルシウムと酸素を取り込み分解する性質を利用。それにより生成された炭酸カルシウムがコンクリートのひび割れを修復します。

自己治癒コンクリート Basilisk(バジリスク)