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先輩社員インタビュー

INTERVIEW

N・Sさん

新卒入社10年目

工務部・技能職

青春時代のバスケで培ったガッツは仕事でも健在!
趣味はドライブ、休日は仲間と飲みに行くのが定番。

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新人時代のエピソード

震災をきっかけに土木分野へ、被災地での業務を経験

学生の頃に東日本大震災が発生し、テレビで被害状況を見て衝撃を受けました。それをきっかけに、いろいろ考えて震災復興に貢献する仕事に就きたいという気持ちが強くなっていったんです。

当初は製造業への就職を考えていたのですが、就職活動中に当社の求人を知り、被災地での仕事にも携われるということで入社を決めました。1年目の冬から仙台で震災復興関連の仕事を担当し、橋の補修をしたり、新設の道路工事に関わりました。

新人時代はそのようないきさつで、まさに被災地の復興整備を通して、仕事を覚えさせていただいたという感じですね。

担当している仕事について

重機操縦からコンクリート補修まで、資格や知識を要する業務

普段は、重機オペレータとして工事車両や建設機械を操縦することが多いです。主にパワーショベルやブルドーザーなどですね。季節によっては、除雪車などにも乗ります。入社時はまさか自分があんな大きな乗り物を運転するようになるとは思いませんでしたが、今では必要な免許はほぼ全部網羅しました。運転自体は好きですが、寒がりなので真冬の除雪業務だけはちょっと苦手です…(笑)。

そのほか、コンクリートの補修関係も担当しています。打設から長年経過したコンクリートに発生したクラック(ひび割れ)を充填剤で埋めたり、様々な工法を用いて補修・補強を行っています。身近なところでは、橋やトンネルですね。高いところは高所作業車で作業したりしています。

この分野は作業施工の仕方や技術など学ぶことがたくさんあるので、まだまだ先輩に教わることも多く、奥が深い仕事だなと実感しています。

職場の環境について

たくさんの資格が取れて、先輩の指導でノウハウが身に付く

個人的にはいろいろと資格を取らせてもらえる環境に大きなメリットを感じています。学校を卒業してから、こんなに勉強するとは思っていませんでした(笑)。でも仕事に直結する内容ばかりなので、分厚いテキストをめくっていても割と苦にならないというか、力になっていく気がしていますね。

業務に必要な資格はあらかた取得できたので、今後は国家資格の取得を目指したいと思っています。土木施工技士や都市ガスの配管の資格なども検討しているので、仕事の幅を広げるのに役立てていきたいです。

会社の雰囲気はとてもいいです。とにかく嫌な人がいない(笑)。みんな仲が良くて、先輩も上司も話しやすいです。あと、そんな先輩たちの仕事の教え方が上手で、そのおかげで仕事を頑張ろうという気持ちになっている気がしています。これから私もだんだんと教える立場になっていくので、先輩を見習って教える技能を磨かなければと思っています。

仕事での心がけ

安全はすべてにおいて最優先、常に無事故の現場を目指します

とにかく、事故や怪我をしないように、現場での安全確保に気を付けています。会社としても指導はしっかりしていると思っていますが、最後は作業する人間一人ひとりの注意力にかかっているので、仕事中に気を抜かないのはもちろん、安全確認をしっかり行うことを徹底しています。

特に、現場作業中は集中しがちなので、周りをよく見る、必ず目視でチェックするなどを意識的に行うことが大切ですね。また、安全に業務を進めるための事前の段取りにも気を使います。そのかいあって、これまで一度も事故はないです。これからも、安全第一で取り組んでいきたいです。

就職活動中の方へメッセージ

コンクリートの補修・補強技術についてゼロから学べる業務環境があり、先輩たちが丁寧に教えてくれる会社だと思うので、仕事とともに成長していきたい方にはおすすめできます。

いろんな技能が身について、資格が取れるところも専門性の高い仕事ならではの強みですね。

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